• ジャッキー・リー / JACKIE LEE

    創業者/代表取締役

    彼女はコロンビア大学で博士号を取得し、2018年にAuxilio Pharmaceuticals Limitedを設立しました。
    分子・細胞神経科学者として25年以上の経験を持ち、主に代謝性疾患や神経変性疾患の分野で活動してきました。

  • ジャッキー・リー / JACKIE LEE

    医療顧問

    彼はコロンビア大学で医学博士号を取得したアメリカ人麻酔科医です。
    疼痛管理の第一人者として、コロラド大学ヘルスサイエンスセンターで教授およびペインクリニックのディレクターを務めました。
    現在はコロラド州ボルダーにある麻酔科医グループの正会員として活動しています。

ブランドストーリー

Sereniの物語は、海風と広大な空が交わる緑豊かな沿岸都市、ニュージーランド・オークランドから始まります。
ここで、超高純度かつTHCフリーのCBDオイルを追求する専門ブランドの基盤が築かれました。

ブランドの創設者であり分子・細胞神経科学者であるジャッキー・リー博士が初めてCBDの驚くべき可能性に触れたのは2013年のこと。アメリカの著名な医療ジャーナリスト、サンジェイ・グプタ博士によるドキュメンタリー番組を通じてでした。その番組は、難治性てんかんに苦しむ小児患者へのCBDの使用を取り上げており、リー博士の心に深い疑問を投げかけました──「なぜこれほど有望な成分が、自分が属する科学コミュニティではほとんど知られていないのか?」

国内外の神経科学会議に数多く参加してきたにもかかわらず、CBDに関する正式な発表を一度も目にしたことがなかったリー博士は、好奇心と科学的探究心に突き動かされ、カンナビノイドや人体の調整システムへの影響に関する研究に注目し始めました。やがてその関心は一層深まっていきます。

2018年、ニュージーランドでCBDが全国的に合法化されると、リー博士はその健康効果を徹底的かつ体系的に研究するため、研究所と製造施設を設立しました。真の臨床研究には絶対的な純度──つまり不純物を一切含まないCBDが必要でした。そうすることで初めて観察される効果をCBDそのものに帰することができるからです。

しかし、当時その厳格な基準を満たす製品は存在せず、リー博士は医薬品に求められる高品質基準を満たすCBD製品の開発を自らの使命としました。

そして2023年、ゼロから事業を築き上げた末に、リー博士とそのチームはGMP認証施設を確立し、ニュージーランドの医薬品規制当局Medsafeから医薬品製造ライセンスを取得しました。
今日では、リー博士のグループが製造する超高純度CBD製品は、ニュージーランドで処方薬として流通しています。